ホログラムタッチパネル開発

HOLOGRAM TOUCH PANEL

非接触型ホログラムタッチディスプレイは、空中に浮いている映像を操作できるもので、既存のデジタルサイネージやタッチパネルの様に手軽に使える点が特徴です。
当製品は飲食店などの注文パネルへの応用や、病院や交通機関、金融機関など様々な“非接触ニーズ”が生まれる場面へ展開していくことで、社会インフラとしての確立を目指し新事業を成長させていきます。

コロナ禍で苦戦を強いられているのが対面型ビジネスです。飲食店や宿泊施設などは、これまで多くの顧客に対面で接客を行ってきたものの、現在の新たな常識の中では、人と人との「接触」を回避しながら接客を行わなければなりません。
また、駅や病院といった社会インフラ的な場所でも同様で、券売機やつり革、ドアの取っ手など不特定多数の人が触れる共有部への接触は極力、回避したいという人々の心理は根強いものがあると考えています。

オーダー型次世代タッチパネル

非接触型ホログラムタッチディスプレイを実現させるための基本技術はすでに開発しており、製品に関する特許も出願しています。詳しくは上記の動画をクリックし、ご覧ください。

非接触型ホログラムタッチディスプレイの特徴は、指を空中で動かすだけでタッチパネルに触れずに画面操作を行うことができる点です。既存のデジタルサイネージと同じ様な仕組みで活用できるので、企業や店舗からすれば省人化に繋げていくことができます。弊社は既に顕在化している、非接触ニーズに関して交通機関や医療機関、飲食業界など業界別、顧客特性を考慮に入れたカスタムメイドでの製品展開を行うことが可能です。

メインモデル

筐体にPCを内蔵しており、スタンドアロンでも動作するメインのモデルです。
発券機や決済端末、NSCリーダーとの連結も可能な汎用タイプです。
ネットワークと連携する事により、各種データベースと情報を共有する運営も可能です。

卓上2画面タブレットモデル

小さなサイズの2画面対応モデルです。240mm×130mmを想定し、情報表示画面をみながら操作が可能です。Wi-fi接続でバックヤードやクラウドにデータ送受信ができます。外部機器との連携も可能です。

卓上タブレットモデル

最も安価で小さなサイズのモデルです。220mm×155mmを想定し、Wi-fi接続でバックヤードやクラウドにデータ送受信ができます。外部機器との連携も可能です。

製品化する際の、部品・組立、工場の選定を行い、いかにコストを抑えるかも現在検討しています。製品は大きく「一体型」「埋込み型」と分かれますので、企業様のご要望に合わせ、ご提案させていただきます。