ARで直感的に描ける3次元スケッチツール「Gravity」

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イギリス・ロンドンの若手デザインエンジニア集団が、3次元スケッチツール「Gravity」の開発に取り組んでいる。

Gravityは、ペンと紙に手で描くという、最も単純かつ効率的なアイディアを具現化する手法をデジタルに置き換え、かつ3次元化するものだ。Gravityは、専用のペン、パッド、仏Laster Technologies製AR(拡張現実)メガネで構成され、パッドにペンでスケッチすると、動きが赤外線センサーで読み取られ、ARとしてメガネのスクリーンに仮想スケッチ表示される。パッド上に描かれたグリッドから、位置/角度を検出し、仮想スケッチはパッドの動きに連動する。各種アイコンは、パッドの外側に表示されているほか、パッド上のコントローラで各種編集や調整を行なう。

 

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